今回主に2009年9月に行われたホームレス実態調査の報告がなされました。
熊本県下では192名(男性180名、女性12名)ものホームレスが確認されたとのことです。
実態調査ということもあり、ホームレスの方々の生の声も確認されましたが、その幾つかには「仕事を探しているが、見つからない」「資源物を回収しているが価格が下落している事に加え、条例の取り締まりにおびえている」という声が多数聞かれました。
今だからこそ、すぐに始められる仕事としてのビッグイシューが熊本には必要なのではないかと改めて思いました。
実態調査の詳しい結果は、3月19日(金)18時よりウェルパルくまもとでの報告会で一般向けに報告されるとのことです。
関心を持たれた方は是非とも足をお運びください。
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ラベル:実態